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デカフェ/エチオピア(GUJI Shakisso G3) マウンテンウォータープロセス N (中深煎り)

国名:エチオピア
商品名:デカフェ/マウンテンウォータープロセス
精製方法:ナチュラル
ROAST LEVEL:中深煎り
生産エリア:グジ・シャキソ
農園名:Tade GG農園
生産者:Tasfaye Degaga氏
標高:1850m〜2200m
品種:ウォリチョ・クルミ(約50:50の割合)

フローラルで様々なフレーバーを思わせる複雑な甘味や酸味をそのままに、メキシコのマウンテンウォータープロセスでカフェイン除去されています。
デカフェとは思わない素晴らしい風味を感じて頂けます。

【マウンテンウォータープロセス】
メキシコにある標高5500mの山「Pico de Orizaba」の天然水を使用した、DESCAMEX社による「水抽出法」で、平均約97.0%のカフェイン除去を行います。スイスウォータープロセス同様に、薬品を使用していないので、素材の風味をしっかりと保つことを可能としています。

【農園のご紹介】
焙煎エリア:グジ・シャキソ
農園名:Tade GG農園
標高:1850〜2200m
認証:RFA(2016年取得)・JAS有機(2010年取得)・CAFE Practice(2016年取得)

Tade GG農園は、エチオピアの主要産地であるシダモエリアでイルガチェフェについで、スペシャルティコーヒーの産地としては有名な、グジ シャキソ地区にあります。
国内最高峰の標高2000m、肥沃な火山灰土壌、豊富な雨量に恵まれた栽培環境が、素晴らしい産地特性を生みます。

エチオピアコーヒーの流通は、2008年にECX制度が導入されて以降、国の認可がなければ、産地から直接輸入が出来ず、オークションシステムでの原料調達が主なルートの為、産地を特定することが非常に難しいのが現状です。

Tade GG農園のオーナーであるTasfaye氏は、シャキソの土地が火山灰質で肥沃なことや、同地域が熱帯雨林であり、雨量が豊富にあることなどから、同農園がコーヒー栽培に適していることを確信していました。
2009年にスペシャルティコーヒーとして初めて海外に輸出を開始。
その後も徐々に栽培面積を拡大し、元農学者という経験を生かし、独自の研究した栽培手法や、コロンビア等、他マイルドコーヒー生産国の栽培手法等を積極的に取り入れています。
同農園は、豊かではなかったシャキソに十分な雇用を生み出すことにも成功しました。
コーヒー栽培によって得られる利益は、農家や精選施設で働く人々に還元され、多くの住民の生活を支えています。また、コーヒー栽培によって森林の生態系が保全され、森林と住民の共存を実現しています。

※当店はすべて“スペシャルティコーヒー”を使用しております。

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